三浦潤を好きになってから三浦潤もその周りも全てがキラキラして見える。
まだこの気持ちは、花澄にも良哉にも賢太郎にも留以にも誰にも言ってないんだけど‥‥。
言った方がいいのかな‥‥。
「夏ー々っ!」
花澄に大きな声で呼ばれていつの間にか授業が終わっていたことに気付いた。
「どうした?浮かない顔して。」
「あ、いや、ちょっと考え事。」
「ふーん。あ、そういえばさぁ温泉旅行ついに明後日じゃん?あたし温泉超好きなんだよね〜。まじ楽しみ!」
もう明後日かぁ‥。
すっかり忘れてたな。
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