木の影に隠れているベンチに寝ていた三浦潤を見つけた。 「三浦潤起きて!」 「んだよ、うるせぇな‥。」 目を擦りながらダルそうに起きた。 「あたしの代わりに走るはずだった矢吹くんが熱で倒れちゃったの!」 「だから何?」 早く消えてくれオーラ全開の三浦潤。 「他の種目に出る人はリレーには出れないの知ってるでしょ!?もう三浦潤しか頼めないの!!」 「だから俺は‥‥」 「あーもう!!いちいちうるさい!!」 いつまでもぐちぐち言ってる三浦潤にあたしのイライラが爆発した。