果たして、本当にそうなのか。



それよりも、私が意図していないメールの内容を送られたことに、動揺は隠せなかった。



すると、トモミはパン! と両手を打った。



「はい、これでお終い。トオルさんとは本当にさよなら」



「トモミ・・・」