星に願いを~叶えたいこの恋~


「え?それって」
「えっ?あっ!!」
「あ、あのさっ!その言わなきゃなんねぇ事あるんだけど聞いてくれないか?」
「あっはい!」
「その…俺恵璃香と初めて会った頃から…好きなんだ!!」
「え!?」
「あのさ俺達小学校の時に会ってるの覚えてるか?」
「小学校?」
「あぁあれは小学三年の頃だ…」

実は私も覚えている。
ただ名前が思い出せなかったけれど、司の話しを聞いていると記憶と一致しているからあの時の男の子は司だったんだと確信できた。

「えっと私も伝えなきゃいけない事があるの。私…司が初めて電話してきた夜に星空見てたじゃない?その時流れ星が流れて」「二人で願い事をした」
「えっ?司も?」
「あぁ。俺は恵璃香と付き合えますようにって」
「え?私も司と付き合えますようにって」「え?んじゃぁ俺達同じ事をお願いしてたの!?」
「そうなっちゃうね」
「まじかよ!んじゃ返事聞いていいか?」「何を返事すればいいんでしょうか?」
「うっ!この…俺と付き合ってくれ!!」
「はい!」

私は泣きながら司に抱きついた。
嬉しくてまるで夢のようだったから夢中で司に抱きついた。