「えぇ~!!」
そんなこんなで司とメアドも交換することになった
なんで呼び捨てにしてるかというと司が呼び捨てじゃないとむずかゆくなるらしいから強制的に呼び捨て。司も私を呼び捨てで呼んでいる。

「なんか喜んでいいのかよく分からないや」

まぁいきなりあんなことだからしかたないけど。

「でもよかったじゃん!いい人そうだし」「すげぇ紳士的だったなぁ。確かにお似合いかも」
「えりぽん携帯なってるよ~?早速メール来たんじゃない?」
「そんなまさか」
(…ある意味凄いかんのよさ、ほんとに司からだ)
「え?当たり?やったね!ねね!なんて来たの?」

初メールだから少し緊張してメールを見るのをためらう。

でもさすがに返さないのはまずいため渋々メールを見ることにした

「クスッ」
「あぁ~何々!?見せてよ~」
「うん、普通だけどなんか不器用な感じがあって少し笑っちゃった」
「いきなりいいかんじじゃん?」
「確かに、なんかいきなり輝いて見えるなぁ!リア充が増えた!」
「そっそんなんじゃないよ!」
「まぁそんなはずがしがらなくていいよ!」