ガタン!
「ちょっと司!?大丈夫?」
「やばい!意識がない!救急車呼べ!」
「司!?つかさぁ!!」
病院に行きやがて司のおかぁさんがやってきた。
「恵璃香ちゃん!司は?」
「お母さん!」
私は泣きながら司のおかぁさまに抱きついた。
不安から少し解放された気分になった。
「さっき意識を取り戻して今は寝てます」「そう」
「あの…スミマセン。私がもっと見ていればこんな事には」
「恵璃香ちゃんのせいじゃないわ。全く!あのこ絶対に自分が怪我しても言わないのよ!」
「司らしいですね。優しすぎるから他の人には言わず一人で抱え込んで」
「それが逆に心配かけてる事が分かってないのよねぇ」
「ははは、そうですね。ほんと心配させて罪作りな人ですよ」
泣きながら言っていたが正直愛されているのは分かるけど信用されてるかいまいち不安だった。
司への不安を持っている私が少しいるのが嫌でしょうがなかった。
でも誰かに気持ちをぶつけるとすっきりして不安が無くなっていくのが分かった。
「スミマセンお母さん。私泣いてばっかりで」
「いいのよ。不安だったんでしょ?司に信頼されているか」
「…はい」
「あのこの父親がそうゆう人だから仕方ないわね。でむ似てるからこそ分かることは父親もあのこも信用してないんじゃなくて、ただ単に不器用なのよ。だから分かってあげてね。不器用な息子でごめんね」
「いえ、スッキリしました。ありがとうございます」
「ふふふっまぁこれからも宜しくね」
「あっはい宜しくお願いします。」

