あの日あの時



「それじゃ。もう少し静かにしなさいよ」

とだけ言って
看護士さんは
病室から出て行った



大「あぁあ。俺、看護士さん嫌い」

そりゃ好きな人は
いないでしょ…


大「お前さぁーいつから裏表の性格にしてんの?」

亜「小さい時からだよ」

大「ふぅん。なぁ…ここのメシってうまいか?」

亜「まずいんじゃない?私食べた事ないからさ」

大「俺も。いつも残してる」

亜「わ…私寝るから」

もう10時だよ…


大「おぅ。また明日な!あ・き・ちゃ・ん!」


げ…きも…

自分のベットに
もどって眠りについた