しばらくすると
小さな公園についた

美「いつ、くれる?」

舞「え?」

美「綾加と賢太いつくれるの??」

なにいってんの?

美「早く別れて・・・舞なんかより私のが似合うだから。綾加だって本当は舞のこと、嫌いなんだから・・・」

美優ちゃんは泣き出して涙だらけだった



たしかに、美優ちゃんは可愛い・・・私より賢太に似合うかもしれない・・・


でも・・・でもね・・・

舞「私、賢太がすきだよ?世界中の誰よりも・・・賢太がすき・・・美優ちゃんよりも。それに、たとえ綾加が私を嫌いでもいい。側にいれるだけで幸せだから」

美優ちゃんは私を睨んできた・・・


美「舞がくれないなら、勝手に貰うから」


・・・!!

そういって帰っていった・・・