賢「ほら、そろそろ帰りの時間になる・・・戻ろ?」
え?
時計を見るともう5時間目が終わる頃だった
舞「・・・すき」
賢「知ってる。俺もすき」
舞「知ってる」
そんな会話(?)をしながら教室に戻った
綾「舞ー!!どこ行ってたのよ!!心配したんだからね!!賢太の後おったきり戻って来ないし、賢太も戻らないし」
舞「ごめんね??」
私は前に怒られた時こうすれば許してもらえると言われた上目遣いをやってみた
綾「うぅー可愛いから許す」
え、可愛いの??可愛いくないんだけどなあ…
舞「わーい♪綾加すきー」
私は綾加に抱き着いた
この時私は全く知らなかった
私と綾加を睨んでいた人がいることを…