まとまりのないSS庫。

わー今まで鼻声で
堪えてこれたのにここで


くしゃみしちゃう。
太一の背中をさすりながら、


ティッシュの箱を渡した。


「わーるい。 耐えらんかった」


「でしょーね」


そっから3秒くらい沈黙したあと、
肩に太一が軽く寄っ掛かってきた。


太一はあたしより背ぇ高いから、
ちょっとキツそうな体勢。