君のいない教室…… あたしの視線の先に…… もう……春雪はいない……。 あの日から…… 何度も夢を見るんだ…… 色のない……春雪の後ろ姿……。 あたしのお気に入りだった あの場所は……… 今は…… 白黒の……一馬の涙で……埋め尽くされてる……。 色のない……大好きな桜の木は…… 淡いピンク色の花を咲かせる日が来るんだろうか……? .