「はい、せーかい」 ガラッとドアを開けると、そこにいたのは今人気のA○B48のセンターの子似の可愛い子――ではなくて 「つー!!」 「おわっ」 目に会った瞬間俺に抱きつく奴。 幼なじみで、俺の彼女の笹森かんな(ささもりかんな) 「つー!!会いたかったよーん!」 「朝、会っただろうがよ」 毎度毎度こりねーやつ。