・・・いやだ。
完全に気落ちして、コテージを出た。
「おそかったね」
いきなり奏ちゃんが表われた。
言いながら、すでに、あたしの格好をしっかりと見ている。
はっ、恥ずかしい。
恥ずかしすぎて、喋れない。
「そんな気がしたんだ。悠里の母上、とんでもない水着用意して、悠里に着せよ
うとか思ってるんじゃないかって」
さすが、奏ちゃん。母のこと、よくお見通しだ。
「よかったら、これ、着る?」
言って、自分の着ているラッシュガードを引っ張ってみせる。
「うん、着る。ありが・・」
「それとも、その格好で何人ヤラレるか試してみる?」
ニッとか笑う、奏ちゃん。
イヤイヤ。
あたしはふるふると、頭をよこに振る。
「・・・だ、ろうな。悠里がそういうタイプだったら、今頃モテまくってるよな」
言いながら、ラッシュガードを脱ぐ。
完全に気落ちして、コテージを出た。
「おそかったね」
いきなり奏ちゃんが表われた。
言いながら、すでに、あたしの格好をしっかりと見ている。
はっ、恥ずかしい。
恥ずかしすぎて、喋れない。
「そんな気がしたんだ。悠里の母上、とんでもない水着用意して、悠里に着せよ
うとか思ってるんじゃないかって」
さすが、奏ちゃん。母のこと、よくお見通しだ。
「よかったら、これ、着る?」
言って、自分の着ているラッシュガードを引っ張ってみせる。
「うん、着る。ありが・・」
「それとも、その格好で何人ヤラレるか試してみる?」
ニッとか笑う、奏ちゃん。
イヤイヤ。
あたしはふるふると、頭をよこに振る。
「・・・だ、ろうな。悠里がそういうタイプだったら、今頃モテまくってるよな」
言いながら、ラッシュガードを脱ぐ。

