私の名前は水城 真由。
元気一杯な高校1年生―のはずなんですが...。
私、中学3年間、ずっと苛められてて。
ちょっとぽっちゃりな体型にブサイクな顔。
それに眼鏡ときたら、苛める条件はそろってます。
いつも、[元気がなく大人しい]と言われるのですが...、
実際超ハイテンション伽羅なの!!
敬語なんか大嫌い。口悪いっつーのに...
皆が言うとおりの伽羅になってるだけ。
面倒だから。
んで、高校生になったんだけど。
幸い中学の奴は居ない。
だけど..苛められるのは同じだしな-。
だから、元気一杯ってわけじゃない。
「はあ、....小学校のころは、高校になったら彼氏作るとか言ってたけど...
無理だな、..コレじゃ。」
朝から溜息をつく。
母親が残していった朝ご飯に手をつけ、支度をする。
「..いってきます。」
誰も居ない家に声をかけ、私は歩き出した。
-----
「えっと、...此処かな、?」
高校の地図を持ちながら適当に歩いてたら、其処らしき所に着いたんだけど。
一寸、でかいっていうか。
「...あ、ちゃんと、堀北学園って書いてあるから此処なんだ。」
少しでかすぎて驚いたけど...いいところだな-。
元気一杯な高校1年生―のはずなんですが...。
私、中学3年間、ずっと苛められてて。
ちょっとぽっちゃりな体型にブサイクな顔。
それに眼鏡ときたら、苛める条件はそろってます。
いつも、[元気がなく大人しい]と言われるのですが...、
実際超ハイテンション伽羅なの!!
敬語なんか大嫌い。口悪いっつーのに...
皆が言うとおりの伽羅になってるだけ。
面倒だから。
んで、高校生になったんだけど。
幸い中学の奴は居ない。
だけど..苛められるのは同じだしな-。
だから、元気一杯ってわけじゃない。
「はあ、....小学校のころは、高校になったら彼氏作るとか言ってたけど...
無理だな、..コレじゃ。」
朝から溜息をつく。
母親が残していった朝ご飯に手をつけ、支度をする。
「..いってきます。」
誰も居ない家に声をかけ、私は歩き出した。
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「えっと、...此処かな、?」
高校の地図を持ちながら適当に歩いてたら、其処らしき所に着いたんだけど。
一寸、でかいっていうか。
「...あ、ちゃんと、堀北学園って書いてあるから此処なんだ。」
少しでかすぎて驚いたけど...いいところだな-。