加「傷つけた分・・・苦しめた分・・・幸せにしてみせる。



今幸せって言うんなら、今以上に幸せにしてみせる。
だから・・・・・・













・・・・・・・・・結婚しよう」




そう言うとポケットから指輪を取り出した。

舞はあまりの嬉しさに、加月に抱き着いた。





舞「もちろんです。



私も加月を幸せにしてみせるからね!!」



加月は舞の薬指に指輪をはめ、抱きしめた。






加「愛してる。」



舞「私も。」




風がふき、桜が舞っている中
二人は唇を重ねた






−end−


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