[短編]そばにいさせて




私はその場をそっと立ち去った。










私にはもう・・・












・・・・・・・・・時間がない








家に帰ってから加月にメールを送った。




"今すぐ会いたい"





20分くらいしてから返事がきた。





"今からそっち行く"





私は家からでて門の前に立って待つことにした。




しばらくすると加月が来た。




加「どうかしたのか?」



「・・・・・・・・・二人きりになりたい。」




そう言うと、加月は両親が今いないからと言って家に連れていってくれた。




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