今度は少したってから加月がきた。
加「胡桃!!??
・・・・・・よかった・・・無事だった」
「加月・・・君・・・・・・」
加「事故ったって聞いてマジ焦ったし・・・・・・」
「あのね・・・舞ちゃんが・・・・・・私を庇って・・・」
加「舞・・・が・・・・・・?」
加月は慌てて病室をでていった。
私は打撲のせいで走れなかったため歩いて行った。
私の体がある病室につくとお母さんとお父さんが泣いていた。
母「舞・・・早く起きてよ・・・・・・」
父「・・・・・・起きろ・・・」
そんな両親の隣に無言で加月が立っていた。
私はどうしていいのかわからず、ただただ後ろからみんなを見つめていた。
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