陰陽姫 闇の果てに待つのは…



龍「ここで1人で待つ方が怖い!」

そう言ってズンズンと校舎に向かった。

拓「大丈夫かな?」

タタタとその後を追う。

開いてないと思いながらも一応生徒玄関に向かう。

龍「開いてるかな?」

拓「さぁ?」

グッと引っ張ると…

キィ

拓・龍「開いてる!!」

偶然にも開いていた。

拓「ラッキー♪開いてなかったら理科室から入るとこだったよ!」

1階にある理科室の窓の一部は鍵が壊れていて未だに直されていないのだ。