飛「何でも無い。ほら早く教室に行くといい。授業に遅れてしまう。」
拓「けど、神木を探さないと…」
蓮「僕だったら今は君たちの顔見たくないよ。」
冷たく言い放つ蓮。しかし、反論も出来ない。
龍「拓海、神木いたら教えて。」
龍之介はそれだけ言い、自分の教室に向かった。
その顔はかなり後悔している顔だ。
拓「あ、うん!一緒に謝ろうな!」
とりあえず、その場で解散して拓海は教室に行ったが翠はいなかった。
拓「…今日は来ないかな…?」
しかし、1時間後に翠は教室に入って来た。その目は少し赤くなっていたがスッキリした顔をしていて少しホッとした。


