陰陽姫 闇の果てに待つのは…



拓「…嫌われたかな?」

あんな容姿なら嫌な目にあってきたかもしれない。ましてや、俺は見ようによっては女をはべらかす嫌な男に見えたかもしれない。

拓「…そんなつもり無いんだけどな…」

別に、彼女にそう思われていても関係無い訳で…

……いや、何かヤダ。

彼女にそう思われるのは不思議と嫌だと強く思った。
何でかな?でも、多分あの眼を見たから…

暗く…底冷えするようなあの眼。まるで、暗い海に溺れているようで連れ出したくなる。