翠「"我が名のもとにこの者を我を守護するものとする"」
手をかざし、念を送る。すると、ほんのりと温かくなり、結界の効果は消えた。
飛「……凄いな。あんなに気持ち悪かったのに…」
蓮「翠ちゃん、ごめん…僕にも早く…」
翠「はいはい。」
樟葉君にも護符文字を書くと、顔色が戻った。
龍「神木?何してんだ、入れよ。」
翠「今行く。」
中々入って来ない私達に焦れたのか伊吹君が呼びに来たようだ。
この時は予想すらしていなかった。…まさか、あの方がいらっしゃるんなんて…
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