陰陽姫 闇の果てに待つのは…



賢「樟葉?何でここに」

蓮「ちょっと聞きたいことが…あっ、翠ちゃん!?」

翠「ゲッ!?」

静かに立ち上がり逃げようとしたが見つかってしまった。

拓「神木、樟葉先輩と知り合いなの?」

橘君が不思議そうに聞いてきた。

翠「昨日知り合いになった。橘君も知ってんの?」

拓「知ってるっつーか」

蓮「僕、生徒会副会長だから♪」

いつの間にか目の前に樟葉君がいた。

翠「副会長?…うわっ!」

蓮「翠ちゃん、ギュー♪」

「「「え?」」」

クラス中が唖然としていた。樟葉が翠を抱き締めたからだ。

翠「ちょっと、何やの!?」

蓮「挨拶だよ挨拶。」

そう言うと更に抱き締める。

翠「…く、苦しい…」

賢「コラ樟葉!神木が死ぬから離れろ!」

グイッと首根っこを掴んで阿部先生が樟葉君を引き剥がしてくれた。