陰陽姫 闇の果てに待つのは…



ゴォォ

突如、中庭から強烈な光の柱が現れた。

拓「うわっ!?」

龍「眩し!」

蓮「何この光!?」

飛「何だ!?中庭から!?」

4人は驚きの声を上げ白棹はすぐに神経を研ぎ澄ました。

白【……翠か!?】

少し違う気がする。しかし確かに翠の霊圧を感じ取った。

それと同時に白棹の身体に変化が生じた。

白【なっ!? どうして!?】

自身の身体をペタペタと触り、呆然とする白棹に4人はどうしたのかと首を捻る。

白【……行くぞ。行けばわかるだろう】

4人の視線を無視して白棹は中庭に走り出していた。

そんな白棹に4人は顔を見合せるがまた帰れと言われないうちに駆け出すのであった。