陰陽姫 闇の果てに待つのは…



白棹サイド


蓮「ふっ…くっ…」

飛「ハァ…ハァ…」

龍「蓮、飛鳥!大丈夫か!?」

拓「一体、どうして…」

白【翠の思った通りだな。
変化を解け。そのままでは妖怪の血が要らぬ力を吸収し身を滅ぼす。】

翠の言う通り、4人を探すと廊下の真ん中でうずくまる蓮と飛鳥を見つけた。

蓮「ハァ…ハァ…白棹、翠ちゃんは?」

何とか変化を解き息も絶え絶えに蓮が白棹を見上げた。

白【心配いらぬ……っと言いたいがあれも危うい。貴様らはもう平気だな?】

顔を覗き込み確認する。すると、しっかり頷き立ち上がった。

白【ならば皆はここを離れろ。龍脈の封印が解けここも危険だ。】

龍「けど!」

龍之介が反論しかけたその時