陰陽姫 闇の果てに待つのは…



翠サイド


中庭に着くと沢山の生徒がゾンビのように中庭を徘徊していた。

賢「チッ、予想していたがめんどくせーな。行くぞ、翠!」

翠「はい!」

中庭から死角になる場所に身を隠していた翠達が飛び出すと、気付いた生徒達がワラワラと集まって来た。

賢「少し下がれ翠。」

そう言ってパンッと両手を合わせた阿部先生。

すると、20人くらいが糸が切れたかのように崩れ落ちた。

賢「洗脳状態でも、完全に意識を失えば眠ってくれるようだな。」

翠「けど10人残りましたね。精神的に強い子達なんやろか?」

賢「だな。コイツらは殴って気絶させとくからお前は封印を探せ。」

聖職者とは思えない一言である。

翠「わかりました!お願いします!」