陰陽姫 闇の果てに待つのは…



翠「これに私の霊力を注いださかい。妖を拒絶する気持ちを込めて妖に投げて。したら低級な妖は倒せる!」

蓮「じゃあ、ちょっと強い妖は僕と飛鳥に任せてよ。闇は妖の領分、半妖でも血が優秀だから大丈夫だよ♪」

ニコッと笑っているがその目は真剣で頼もしかった。

翠「ほなら頼むね?白棹も付いていてあげて。」

白【承知。しかし翠よ、危なくなれば我を呼べ。我らの魂は繋がっている。貴様の声なら誰よりも聞こえるのだからな。】

頷き、そしてもう1つ別の札を取り出す。

龍「これは?」

賢「防御符か?」

翠「ええ。普段余り使わないのですが、一応持っていたんです。」

龍之介に札を渡し、しっかり握らせる。

翠「これは3枚しかないさかい、使いどころを間違えんでね。」

龍「わ、わかった。」

拓「けど翠の分は?」

翠「私は修行で符術を使った退治法をとるけど、ホンマは退魔刀を使った退治法が性に合うんよ。それに攻撃は最大の防御や!心配いらん。」

ニコッと笑う翠には自信が溢れていた。