陰陽姫 闇の果てに待つのは…



拓「うっわ…羨まし…ヘブッ!?」

羨ましそうに目を細めた拓海の頭を龍之介が容赦無く殴っていた。

拓「イ、イッターイ!!何すんだよ龍之介!!(泣)」

涙目で龍之介を睨む拓海に対し、龍之介はシレっとした態度で

龍「そんなとこに頭があるのが悪い。」

理不尽な事を仰る。

蓮「あっ、いいね!じゃあ僕も♪」

飛「では私も」

白【ならば我も。】

拓「ちょっ、待って!悪いのはあっち!俺を代わりに殴るなぁー!!」

そんな私達をただ黙って見ている筈もなく、気付けば囲まれていた。

偽拓【茶番は終わりか?】

身体に刺さった羽根を抜きながら近付いてくる。

深く刺さっていた筈なのにその身体からは血が出ていなかった。

龍「あ~、バカ拓海と話していたら囲まれたじゃん。」

拓「俺のせい!?」

拓海の叫びに皆がコックリと頷く。
…哀れ拓海。