陰陽姫 闇の果てに待つのは…



偽拓【む?これは…】

「幻の炎でも熱いんだよね♪
"狐火"!!」

ドドドド

大量の蒼白い炎が次々と生徒達を襲う。

「うわっ」

「あ、熱い!」

翠「!? これって!」

炎を避けようと逃げ惑い、翠の拘束は解けた。

「邪魔だ、てめぇら!」

バキッ

「ごめんね?でも翠返してね?」

ドカッ

翠「…皆、来てくれたん?」

振り返ると、黒い羽根をバサリとはためかした飛鳥と美しい毛並みの尻尾をゆらゆらと揺らした蓮。そんな2人の後ろに隠れながらも、生徒達を殴り倒しながら近付いてきた拓海と龍之介。