あたしが目を開けるとそこには… 「とっ、東条結城!」 東条結城が助けにきてくれた。 「おい、お前ら。次こいつに手だしたらどうなるか分かってるな?」 先輩そう言って指を鳴らしている。 「はいぃっ。ごめんなさーい!」 そう言って逃げていってしまった。