---------- -------- あいつが来てから、2日が経った。 まだ寝ているらしい。 「空~! 俺、ちょっと出なあかんから、あの子見といたって~!!」 雪斗に言われた。 ちょうど暇だったから、頷いて部屋に行った。 コンコン 「入るぞ…」 ガチャ… ベッドの近くまで行くと、辛そうな顔をして寝ている。 額に手をあてると、まだ熱い。 いつになったら下がるんだ…??