Down Mountain Field


松下先生に連れられて部屋の中に入ると
部屋の中は白黒で整えられていて、いかにも松下先生が好きそうな部屋でした。
松下先生はお風呂あがりなのがとてもいいにおいがします。
僕がずっと嗅ぎたかった、松下先生のにおい・・・
松下先生の広くて少し猫背ぎみの背中を見つめる僕の視線に、彼は気付いているのでしょうか?いえ、気付いていません。

「ベッドは一つしかないので布団をひきます。上山田さんは布団で寝てください」

「・・・」

「上山田先生?聞いていますか?」

「あっ、はいっ!」

つい松下先生に見とれてしまいます。
お風呂あがりなので、いつもより髪の毛がサラサラなのです。
ふと右をみると、松下先生のベッドがあります。
二人寝れそうなサイズです。
僕も一緒に隣に寝たい・・・
その願いは叶いそうにありませんが。
すると、ふと僕はあることに気付きました。
布団の上に女性のパンツが置いてあります。
女性といっても、茶色くて大きいパンツなので若い人のものではなさそうです。
もしかして・・・
あの熟女のパンツでしょうか?さっき彼女がいるといっていたのは、あの熟女の事なのでしょうか?僕の胃はまたキリキリ痛みだしました。

「・・・ぱっパンツ・・・」

僕は思わず声に出してしまいました。

「パンツ?あっ・・・・ああ」

松下先生は恥ずかしそうに顔を赤くすると、パンツを取りました。
松下先生に触ってもらえるパンツでさえ羨ましいです。