「俺、龍夜は桜が好きです。



ハンカチを貸したあの日からずっと桜だけを見てました。
屋上のあの場所に行っていたのは桜を見るためです。



俺だけの桜にしたいと思ってます。


俺の彼女になってくれますか?」