『…れお、私の話聞いてくれる?』 れおは不思議そうな顔でうなずいた 『私はね、れおに振られてかけしてたっていうこと聞いて人間不信になった』 私が出来る事はこれしかない 『なーちゃんのことさえも信じられなくなった』 自分の気持ちを他人に伝えるって大変なこと