「じゃ、またな~」 『・・・。』 『なーちゃん~ 怖かったよ~ てか、今の誰?』 なーちゃんは半泣きの私の頭を撫でてくれた 「よしよし 今のね、れおだよ!」 『れお?』 誰だ?それ? クラスにいたっけ? 「香織ね~同クラだよ? そろそろクラスの人ぐらい覚えなさい! もー3学期なんだから」 え~ 知らないのは知らないしー