「すき・・・・」






「ん・・・・え?」





えぇっっ!!!




起きちゃった?!





「おっおっおはよっっ」




あせって声が裏返ってしまったっっ。




「おはよ・・・


あれ?なんでこんなとこいんの?」




「へ?

あぁっえっと・・・その・・・」




元樹はとろんとした目でこっちをみてる。




なんていったらいいのこんなときーーーっ。



きっとこのまんまだったら



私変な子だとおもわれちゃうかもっっ。



それに元樹と話したのは中一以来だし・・・。