青空ホイッスル



ピピピピ~

朝だ…

早いな、そうだ、今日遥と会うんだ。

その前に学校にいかなくちゃ。

準備、準備と…

私は、準備をして、下に行くと、お母さんがいた。

「おはよう、お母さん。」

「あら、おはよう。もう、皆行っちゃったわよ。」

「早いね、みんな、あと今日帰り遅くなるかも。」

「わかったわ、なるべく遅くならないでね。」

「うん、じゃあ、いってきます。」

「行ってらっしゃい。」

ふあ~今日もいい天気。

私はのんきなことを思ってたら右の方から声がした。

「菜々子~」

だっ誰?

「菜々子~おはよう。」

「かっ海!何でいるのよ。」


「いやっむかえに来ただけ。一緒に学校行こうと思って。」

「あっそうなんだ。じゃあ行こうか。」

「あぁ」

私達は、歩きながら一緒に登校した。

なんか、昨日の事があったから、気まずい…

しかもさっきから、沈黙だし…

「あっね~今日部活あるの?」

「あぁ」

「…今日の体育嫌だね。」

「…別に、てか無理矢理話そうとしなくていいから。ありのままの菜々子がいいから、おれ。」

「う…うん、じゃあ聞いていいかな?」

「何でもいいよ。」

「昨日の告白、どういうこと?」