青空ホイッスル


「ああわかった。」


「お前の上の名前は?」

「私は、水上。」

「なんか合わねえな。」

「なっひどい。私は褒めてあげたのに。」

「ごめんって、冗談。」

「もう、意地悪。」


「はははは、何か、菜々子って、面白いな。」


「そう?有利くんも以外におもしろいね。」

本当に話したら意外におもしろい…全然怖くない。

「あっもう、家そこだから、」

「ああ~、じゃあまたな。」

「うん、バイバイ。」

そして、有利くんはかえった。


私は、家に帰ると、家族が揃っていた。