「拓君、メールがきてた。新しい恋をしろだってさ。笑っちゃう」 「菜々子泣いたっていいんだぜ。片貸すから。」 「あり…が とう。」 私はおもいっきり泣いた。 「うっもういいや…ありがとう、拓君。」 「いいんだ!いつでも片ぐらい貸すぜ。」 「うん!その時はよろしくね。」 拓君、本当にありがとう。 夏菜ありがとう。