「でっどうしたの?」


「私…遥と別れた」


「えっ何で?あんなに好きだったのに」

「遥があきたって私に…」

「ひどい…まあ元気出しなって!次もまたいい出会いがあるって」


「私もう恋なんかしたくない…」

もう恋は無理…

もう傷つきたくない…

「ごめん夏菜…あと相談にのってくれてありがとう」

「………」

夏菜は最後は何もきかないでくれた。

私は夏菜に帰るといって一人で家に帰った。

家に着くと私はベットに横になった。

「あ~うぇぇぅぇぇぇ」
一人で鳴き始めた。

悲しい…にくい…

遥…どうしてよ!
私は信じないから。


夜中はずっと泣きじゃくっていた。

そして深い眠りについた







ピピピピ~

「うぅ~朝か…」

私は起きて鏡をみた。

昨日泣きじゃくったせいか目が赤く腫れていた。