菜々子side☆
「遥~お待たせ~」
「おぅ!菜々子。行くか」
私はまだ中3だった。
私の彼氏宮前遥。
ルックスは黒髪に整った顔。
遥はサッカー部のエースでジュニアでも1番。
自慢の彼氏だ。
私達はすごくラブラブだった。
「ねぇ、遥今日どこ行くの?」
「秘密。」
「教えてよ。」
「だから秘密」
私達は他愛のない話をしながら遥が秘密と言ってた場所えと着いた。
「うわ~…綺麗。」
そこはなんとも言えない綺麗な草原だった。
「ゴホン!えーと菜々子、もし俺が今度のJAPAN大会で優勝したら、まだまだだけど、結婚してくれる?」
それは遥からのプロポーズだった。
わたしは嬉しすぎて涙がでてきた。
「泣くなって…で、返事は?」
「よろしくおねがいします。」
「菜々子…ありがとう。」
私達はそっと目をつぶりそっとキスをした。
幸せな日が続くとおもったのに…