気がつくと 暗い闇の中にいた そこには誰も居ない… ひとりぼっち とても冷たい風が 辺りを漂う… 僕は踞ることしか出来なかった… 取り敢えず暖まりたかった そして人の温もりが欲しかった… 気配はするのに 見えない… 音はするのに 触れられない… ある日僕は深い深い 闇にひとりぼっちだった…