2回の恋~涙の道~




職員室へと向かった。

「愛子ちゃん、私ここで待ってるね!」

「うん!!」

愛子ちゃんをまっていたとき、

「今日、暑いよなっ!?」

「暑いのって友樹だけじゃない!」

「俺だけ!?真人もバスケしてたじゃん」

「俺、そんなに動いてないからさー」

「なんだよ…」




遠くから話声が聞こえた

と、思ったら足音が聞こえ話声がだんだん

よく聞き取れる距離にいた。






私はドキドキしていた

(友樹くんが、こっちにくるよ~/////)

わたわたしていると、

「失礼しましたー」

愛子ちゃんが職員室から出てきた

私は、今のことを話した。

そしたら

「由貴~それっ「あ~日直かよ~」

愛子ちゃんの声が途切れた。

そう。友樹くんがすぐそばにいて、

愛子ちゃんが私に向かって

「由貴、告白しないの?」

すご小さな声だったが聞こえいたら…

と思って友樹くんの方を見た。

目が合ってしまった…