Beautiful Butterfly

「あ~あ、とうとう言っちゃった。」



恥ずかしそうに

頬を赤く染めた花音が俯く。



だけど少しだけ困ったように笑いながら

悪戯な顔で舌を少し出した。



「逆プロポーズなんて、生まれて初めて。」



耳を疑った。

真っ直ぐに、僕の耳に入り込んだその言葉に


ただ耳を疑った。




『結婚、してください』と


花音は今、そう言った……?