Beautiful Butterfly

「キミに家族を与えることなど、できないかもしれない。」


「ネオ……」


「いや、残せたとしても、置き去りにして僕は先に逝ってしまう!」


「ネオ……!」



こんな僕と一緒にいることが

キミの幸せなの?



「僕の心臓は、いつ止まるかもわからない!」



気がつけば


僕は声を荒げ


まるで花音にすがるようにそう、叫んでいた。