Beautiful Butterfly

「ごめんね、花音。」


僕は、そっと花音の頭を撫でて

そう、甘く囁くように言葉を紡ぐ。



「花音が好きだから、つい……」



今度は反省したように、ため息を漏らしながら言うと


花音は、フッと優しい笑みを見せて

僕の首に腕を回した。



「謝ることないよ。わかってるから、ネオの気持ちは……。」



……わかってる?


――何を?