究極の選択…… 《あいつとあの人、私はどっちを選ぶ!?》

さっきまでは何も感じなかったのに、急に春磨の事が頭から離れなくなっちゃった……

私、一体どうしちゃったんだろう……??
酔っ払ってるせいなのかな!?

私達はそろそろ帰る事にした。


『里緒菜、もう帰るよッ!!うちらだいぶ飲み過ぎたみたいだし、明日は二日酔いで仕事だるそう……。』


『う〜〜ん、今帰りますよッ!!』


私は奈津美に手を貸してもらい、お会計を済ませ店を出た……。


『里緒菜と私家近いから、一緒にタクシーで帰ろう!!』


私達は店の前に止まっていたタクシーに乗り込み、お互いの家へと向かってもらった……