愛しき人

三田に言って、下の部屋を用意してもらった。
ここは個室になるから、片瀬が話やすいと思ったからだ。。。。


片瀬から、今日、彼氏にあったこと。
そして、その彼にの言葉、行動・・・・・

聞いているだけで、腹が立った、

「なんて奴だ!!」

オレは無意識につぶやいていた・・・

そして、オレは、もう一度片瀬に向かった言った

「前に言ったこと覚えてるか?」

・・・・「都合のいい女にだけはなるな。
     お前はそんな女じゃない。そんな価値の低い女じゃにからな。
     大切に扱ってもらうことができるいい女だよ。」・・・・・・

オレは、その言葉の通り、思っていた、
・・「オレは、こいつを部下としてではなく、女として思っている。こいつつをオレは好きなんだ・・・」・・・


気が付いたときは、もう、上司と部下の構図が成り立っていた。それを壊すことなどできやしない・・・・・


翌日、片瀬は普通どおり、出社していた。
・・・「良かった・・・」・・・・
ホット肩をおろした・・・


自分の女にできなくても、上司として、一緒にいられる・・・


それ以降も、片瀬は普通に仕事をしていた。予想より仕事もテキパキとこなし、同僚のエリの手伝いもこなすようになっていた・・・・