あの鬼課長とともに企画開発部まできた・・・
「みんなちょっと集まって。」
課長が課内に声をかけた....
「この二人が今年新人だ。可愛がってやってくれよ!!」
「二人とも挨拶....」
..............
「はじめまして。このたびこちらの企画開発部でお世話になることとなりました、藤堂です。宜しくお願いします。」
『こっ!このたび、こちらでお世話になる、片瀬美咲です。宜しくお願いします。』
今年の新人ちゃんたち、かわいいね。・・・なんて言葉が飛んでいた。
「二人の指導かかりを紹介するよ。」
「『はいっ』」
「武田っ。お前、藤堂の指導がかりなぁ。」
「はぁーい。 主任の武田です。宜しく」
とても優しそうな眼をしている20代後半くらいの男性だ------
「片瀬っ!」
『はいっ!』
「お前の指導がかりは、オレな。ありがたく思えよ」
『えっ? どうして課長なんですか?』
「はぁー?指導係は役職が付いている奴と決められてんの。
武田に二人の指導は無理だろー。
少しは少ない脳みそ使って考えろ!!」
『あっ。はい。すいません。宜しくお願いします(ペコリ)』
あー最悪だ―。
何でよりにも寄ってこいつが指導係なんだよー-----
楽しいはずの、社会人ライフはどこへ・・・・・・
「みんなちょっと集まって。」
課長が課内に声をかけた....
「この二人が今年新人だ。可愛がってやってくれよ!!」
「二人とも挨拶....」
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「はじめまして。このたびこちらの企画開発部でお世話になることとなりました、藤堂です。宜しくお願いします。」
『こっ!このたび、こちらでお世話になる、片瀬美咲です。宜しくお願いします。』
今年の新人ちゃんたち、かわいいね。・・・なんて言葉が飛んでいた。
「二人の指導かかりを紹介するよ。」
「『はいっ』」
「武田っ。お前、藤堂の指導がかりなぁ。」
「はぁーい。 主任の武田です。宜しく」
とても優しそうな眼をしている20代後半くらいの男性だ------
「片瀬っ!」
『はいっ!』
「お前の指導がかりは、オレな。ありがたく思えよ」
『えっ? どうして課長なんですか?』
「はぁー?指導係は役職が付いている奴と決められてんの。
武田に二人の指導は無理だろー。
少しは少ない脳みそ使って考えろ!!」
『あっ。はい。すいません。宜しくお願いします(ペコリ)』
あー最悪だ―。
何でよりにも寄ってこいつが指導係なんだよー-----
楽しいはずの、社会人ライフはどこへ・・・・・・