愛しき人

「よーし。みんなグラスもったか??」
主任がみんなに確認をする。

「でも、今日まで、課長!お疲れ様でした。明日からは専務として頑張っくださいね。 あと、美咲ちゃんは私が大切に扱いますから、心配はいりませんよ・・・・乾杯!!」

なんか、課長が言いかけたけど、主任の言葉を遮る事はできず・・・乾杯となった・・・

「なんか、オレは、今、幻聴が聞こえたように感じたが・・気のせいか?」

「課長?どうんな内容ですかねぇー・・・」

「美咲の事をどうこうという・・・・・」

「言葉の意味そのままですが・・・課長・・脳みそ腐りましたかねぇー・・」

「お前、言うようになったな・・・」

「えー。課長に毒されましたから・・・」

「「えー。課長の毒舌がなくなったかと思ったら、今度は主任ですか・・」」

「まっ。みなさん明日から楽しみにしましょうね・・・」

主任の顔が・・・なんだか、表情が俊哉さんに似ている・・・



「ねえ。美咲ちゃん。課長最後なんだし、課長のそばに行っておいでよ。」

『いいんですよ。毎日、会ってますから・・・』

「でも、課長としているのは最後なんだし、部下として甘えておいで・・」

『エリせんぱい・・・ではお言葉に甘えて・・・』

「行っといで・・・」


・・・・・・・・・