愛しき人

『コーヒーどうぞ。』

「ありがとう・・・。明日から、こめなくなるのはさみしいな・・・」

『家でのんでるじゃないですか・・・』

「ここで、こうやって飲むのが、また、うまいんだよ。美咲!!」

『課長・・・・』



そこで、主任がいきなり、課内の人間を集めた・・・

「みんな、集まってくれ・・」

「「はーい。」」

「どうした?何か集合かけるようなことがあったか?」

課長は少し困惑ぎみ・・・・

「今日は全員、定時で上がってください。そののち、この近所の「花の舞」で送別会を行います。いいですか」

「「了解です。」」

「お前ら・・・・オレの事煙たがっていたんじゃないのか??」

「課長の毒舌には全員やられましたが・・・多分課内の連中で課長を嫌っている奴は一人もいませんよ。なんだかんだ言っても、すべては仕事のため、そして、その怒られている本人のためになっているんですから・・・
みんなの成長は課長のおかげですよ。

「なんだ、お前ら。最後に日にうれしいことをいってくれるな・」

課長の眼が・・・・降臨・・・・


「じゃっ。最後だから、気持ちよく怒鳴らせてもらうよ・・・
いい加減、仕事を始めろ。オレの最終日に仕事を残すな。
今日は残業は一切認めない。いいな。さっさと給料分、働け。以上」

----『やっぱり、課長だ・・・・』------


みんな仕事に戻り、懸命に仕事を終えた・・・・